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北方林の生態系と林業を学ぶ

北海道研究林

北海道研究林は北海道の東部に位置し、釧路市の北北東約45kmの標茶区(1446.8ha)と西約40kmの白糠区(880.4ha)の2箇所からなります。

標茶区の2/3は落葉広葉樹の天然生林で覆われ、それ以外はカラマツ等の人工林です。

白糠区は主にトドマツ、ミズナラ、シナノキ、ダケカンバ等からなる天然の針広混交林となっています。

文部科学省の教育関係共同利用拠点「人と自然のつながりを学ぶ森林フィールド教育共同利用拠点」に認定されています。

お知らせ

  • エゾシカ被害防止緊急捕獲事業として白糠区において銃器を用いたエゾシカの捕獲を行っています。そのため、2025年3月16日までの土・日・祝日の入林はできません。
  • 林道は全線で積雪状態となっています。また、標茶区4林班では伐倒・造材作業を行っております。走行には十分ご注意ください。

研究ハイライト